日本古来の木の香りをベースに用いた日本産エッセンシャルオイルブランド
「yuica ゆいか 」によるオリジナルブレンドを使用したシリーズです。
アロマの効用は、心と身体を休めることにあります。この「休」という字は「人」+「木」、つまり人が木に寄り添ってできています。さらに「森」を英語で「FOREST」といいますが、これは「FOR」+「REST」、つまり休むために存在するものといえます。森林浴という言葉があるように、人は森で癒され、元気になり、それは万国共通なのです。そこで、日本の森の香りで癒され、元気になれるよう、「NIPPON AROMA」では日本の木々のエッセンシャルオイルをブレンドしています。
正プラス株式会社が製造および販売を行う日本産アロマブランド。飛騨の山々の樹木を主原料としたエッセンシャルオイルを使用するため、飛騨高山森林組合との連携により、未利用の木質資源等を有効活用している。同時に森林の環境整備を推進し、地球環境の改善に取り組むとともに雇用の拡大も目指している。
1974年に飛騨高山に木工集団オークヴィレッジを創設し、木を使った物づくりを通して環境問題への取り組みや、森林の素晴らしさを伝えている。 2006年、日本産アロマの開発と販売を行う正プラス株式会社を創立。作家、工芸家でもあり、著書多数。2010年9月、『日本の森から生まれたアロマ』(世界文化社刊)を上梓。
現在、日本で販売されている、通称〝アロマオイル〟(中にはエッセンシャルオイルではないもの もあります)と呼ばれるものは、98パーセント以上が外国産だと言われています。 わずかに、ヒノキ(中部地方)やヒバ(青森)、ユズ(四国)やゲットウ(九州・沖縄)などが 国産のエッセンシャルオイルとして販売されていますが、アロマ業界全体では微々たる量です。
私は1999年にアマゾンでローズウッドに出会って以来、エッセンシャルオイルの研究を進め、 特にこの数年間で約10種類の製品化のメドが立ち、新たに「正プラス株式会社」を設立、本格的製造を開始する運びとなりました。
日本の森林は、温帯の中ではきわめて樹種が豊かであり、香りの原材料に満ち溢れています。しかも、その香りは熱帯のものに比べて、まろやかで深みがあり、私たち日本人にとってはきわめて懐かしさを感じる香りです。
国産アロマに関しては、以前よりいろいろな試みをしていましたが、「地域資源活性化研究委託事業」で2007年から2年間、研究開発に集中した結果、ヒノキ(木部)、ヒノキ(葉部)、スギ(葉部)、モミ(葉部)、アスナロ(木部)、ヒメコマツ(木部)、ミズメザクラ(枝部)、ニオイコブシ(枝葉部)、クロモジ(枝葉部)、サンショウ(果皮部)等々のエッセンシャルオイルを水蒸気蒸留法で抽出し、製品化することに成功しました。
また「東京農業大学」との共同研究で、パッチテストや唾液クロモグラニン測定、POMS評価、VAS評価などを行い基本的安全性を確認し、さらに成分分析の専門機関「大研データ」によるエッセンシャルオイルの成分分析では抗菌効果なども確認することができました。
今回の国産アロマのプロジェクトは、特に「飛騨の山々からの樹木」を主原料にしたエッセンシャルオイルの抽出で、今後の本格的な展開に向けて「飛騨高山森林組合」との連携体制で進めています。
世界有数のオーガニック先進国、オーストラリア発オーガニックコスメブランド
「パーフェクトポーション」のエッセンシャルオイルを使用したシリーズです。
「パーフェクトポーション」では、厳しい審査基準を持つオーガニック認定機関ACOによる認定を取得したオーガニックエッセンシャルオイルや、 厳選された天然植物抽出成分を贅沢に配合しています。 アロマセラピーの長い歴史の中で培われた自然と人との調和を図る力、人の身体や心、精神に働きかける植物パワーを十分に生かしたブレンドの妙が、疲れた心身を癒し、リフレッシュしてくれます。
ロンドンで著名なアロマセラピストに学び、1991年にオーストラリア・ブリスベンでパーフェクトポーション1号店をオープン。現在ではアロマセラピー、ハーバルメディスン、ナチュロパス(自然医学療法士)、針治療の資格を持ち、アロマセラピーの教育に携わるとともに、世界各国で講演を行うなど、アロマセラピーの発展のために多方面で活躍中。1994年に『The Complete Guide to Aromatherapy』(アロマセラピー完全ガイド)を上梓。
eros(エロス) , relax(リラックス) , reflesh(リフレッシュ) , buzz off Liquid(バズオフリキッド)
精油の持つ薬理用にフォーカス、「体の不調」の改善を目的としたのがメディアロマ
ターゲットは「花粉症」。春先に多くの人を悩ませる花粉症の不快な症状を抑え、一日を快適に過ごせるよう「メディアロマ KAFUN」は、「昼用」と「夜用」の2種類のリキッドを開発いたしました。
昼と夜では花粉症の症状を抑えるポイントが異なるということ、さらに嗅覚疲労によりエッセンシャルオイルの効果が薄れることを避けるためです。
アロマセラピーとアーユルヴェーダ、東洋医学、漢方の融合を目指し、植物の活性がより高められるよう独自に研究開発し、妊産婦や産後の女性、乳幼児の健康管理指導や、アロマ製品の監修を行っている。
JPAS認定アロマセラピスト、ARTQ認定妊産婦アロマセラピーケアマスター等取得。
kafun daytime(カフン 昼用) , kafun nighttime(カフン 夜用)
sleepless night(スリープレスナイト) , stressful mind(ストレスフルマインド)
現代女性は、外側のケアばかりで、心のケアまで行きつかず、バランスをくずしがち。
そんな忙しい女性のために、透明感ある美しさを引き出すシリーズです。
女性が精力的に働く時代、ストレスや生活環境による負荷が心と体にかかっています。
落ち込むとき、激しく興奮するとき、または怒りを覚えるとき。フローラルでフルーティな甘い香りが、こういった波立つ気持ちを穏やかにし、女性の「自律神経・ホルモン・心」などのバランスをとります。